
平成29年度の遮熱効果の実験状況写真です。
- 屋根水平面(無対策)・東・南・西の各壁面及び各壁面の窓ガラスの温度
- 白の反射塗料
- 厚さ150mmのバラス(最大寸法40mm)
- 断熱材厚さ50mmの上に遮熱ブロックAモデル
- 8年前から設置の遮熱ブロックBモデル
- 遮熱ブロックの設置方法を変えてのCモデル
以上6項目の実験状況写真です。

7月23日午後1時頃の写真です。
23日の沖縄気象台那覇の観測で、全天日射量は28.07MJ/㎡日でとても大きな値です。

23日のデータですが、無対策の一日の合計温度が、1991.8度と、大きく日較差も、21.5度と大きな値です。
午前の11時半から午後の4時半まで50度を超えており、このようなデータはみたことがありません。
各遮蔽材と無対策(比較屋根)とを比較するため、グラフを作ってみました。

屋根水平面及び各壁面温度のグラフですが、屋根水平面は各壁面に比べ大きな陽射しを受けています。

無対策(比較屋根)及び各遮蔽材の屋根スラブ表面温度のグラフです。

外気温を基準にした時の各遮蔽材の屋根スラブ表面温度のグラフです。
外気温を基準した時、各遮蔽材の温度の特徴が見られ無対策と白の反射塗料は値は違いますが、同じ様な波形で40mmのバラスと、B,Cモデルは若干、値が違いますが同じ様な波形で、唯一断熱材を使用したAモデルは午後の1時から午後の4時までは外気温以下ですが、その後Bモデル、Cモデルとと同じような波形で推移しています。
23日とても大きな陽射しを受けていたことがデータで読み取られます。
できれば、これからも屋根の日射遮蔽(シャヘイ)のパターンを変えデータを取得していきたいと思います。